STINGER5カスタマイズ記事が書けて、嬉しいAndoTV(@andohiroyukiTV)です。
前回は「STINGER5」のカスタマイズのうち、子テーマ内に用意したファイルとSNSボタンの変更のお話をさせて頂きました!
【STINGER5】子テーマ内に作ったファイルとSNSボタン変更
今回は、Blogのアクセス解析に使うGoogle Analyticsの導入と正しくアクセス解析をするために自分がアクセスした数を除外する方法をお話したいと思います!
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今まで行ったカスタマイズはこちら
・子テーマ作成
・テーマ内に必要ファイルをコピー
・SNSボタンを変更
↓今日はここから
・Googleアナリティクスを導入
・自分のアクセスをカウントをしないようにする
・Adsense位置の変更
・人気記事ランキングをサイドバーに導入
・サイドバーの並び順変更
・トップページのサイドバー広告のカスタマイズ
・各記事のサイドバー広告のカスタマイズ
・最新記事の説明文を除き、更新日を入れる
過去に紹介したカスタマイズは、記事のリンクを貼らせていただいたので、知りたい項目をクリックして頂けると助かります!
Google Analyticsの設定方法はどんなやり方があるの?
今回はGoogle Analyticsのコードの取得方法等は割愛させて頂きたいと思います。
Google Analyticsの導入方法については、こちらのBlogに詳しく書かれていますので、こちらをご参考下さい!
どの記事が読まれてるか知りたくないですか?だったらGoogle Analyticsを導入しよう!【申込編】
Google Analyticsの申し込みが終わったら、次は設定をするわけなのですが、WordPressにGoogle Analyticsを設定するには以下の3つの方法があります。
コードを直接貼り付ける方法
この方法は、WordPress4.0.1のダッシュボードでは、左のメニューから『外観』→『エディター』を選択して、直接コードを追加する方法です。
functions.phpを使用する方法
function.phpに次のコードを加えることで、直接貼り付けるのと同じ効果が得られます。
<?php add_action('wp_header', 'add_googleanalytics'); function add_googleanalytics() { ?> ここに取得したトラッキング用コードを貼り付けます <?php } ?>
プラグインを使用する方法
WordPressには、Google Analyticsを組み込むためのプラグインが数多くあります。
それらを使って、Google Analyticsを導入する方法もあります。
参考サイト:WordPressにGoogle Analyticsを設定する簡単な3つの方法
今回は、最初のコードを直接記入する方法を選びました!
Google Analyticsコードはヘッダーとフッターどっちに入れたらいいの?
直接コードを入力すると決めたのですが、どこにコードを記入したらいいか迷いました。
フッターに入れるほうが良いと前に聞いた記憶があったのですが、色々なサイトを拝見すると結構ヘッダーにも入っている。。。
どちらが良いか分からず、色々と調べたら、こんなサイトを見つけました。
Googleの公式のページに
トラッキングするすべてのウェブページに、コピーしたスニペットを貼り付けます(一切変更を加えず、スニペット全体をそのまま貼り付けます)。
貼り付ける場所は、終了タグ</head>
の直前です。
と書かれているので、ヘッダーにコードを入れることにしました!
子テーマにheader.phpをコピーして、コードを記入
子テーマにheader.phpのファイルをコピーして、こちらのコードの中の</head>を探して、以下のコードを入れます!
<script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-********-*', 'auto'); ga('require', 'displayfeatures'); ga('send', 'pageview'); </script>
</head>はheader.phpの真ん中くらいにあります。
コードのUA-********-*は、ご自分のトラッキングIDをご記入下さい。
これで完成!と思ったのですが、まだやっておくことがありました。。。
自分のアクセス数を除く設定をする
Google Analyticsを設定し終わって、解析を見たのですが、
『公開して間もないのに、アクセスがめちゃくちゃ多い!?』
さすがSTINGERと思いたかったのですが、これは自分が記事を書いたり、カスタマイズする際のアクセスまでカウントされているのが原因でした。。。
自分のアクセスをカウントしない方法が無いかと調べていたら、またまたこちらのBlogを発見しました!
PVめっちゃ増えてる!あ、自分のアクセスだった…なんてことを防ぐために自分のアクセスは除外しよう!
こちらのBlogには、以下の4つの方法が書かれています、
・IPアドレスで除外する
・ブラウザのCookie機能を利用する
・オプトオンアドオンを利用する
・WordPressの「is_user_logged_in()」関数を利用する
今回は「is_user_logged_in()」関数を利用する方法を選びました!
先程ご紹介したコードを
<?php if ( !is_user_logged_in() ) : ?> <?php endif; ?>
で囲みます。
こんな感じのコードになります。
<?php if ( !is_user_logged_in() ) : ?> <script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-********-*', 'auto'); ga('require', 'displayfeatures'); ga('send', 'pageview'); </script> <?php endif; ?>
これで、WordPressにログインをしている状態では、自分のアクセスはカウントされないようになりました!
今回のまとめ
Google Analyticsの設置だけでも結構沢山の事を知ることが出来ました!
Google Analyticsはテーマが変わっても設定したままにしておきたので、子テーマが非常に便利ですね!
今回もまた先人たちの知恵を拝借して、無事に設定が終わりました!
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